個人向け国債のしくみ
国債を買うという事は、言い方を換えれば「国にお金を貸す」と言う事になります。国債を買うと、満期になるまで「債券」が手元にあり、この債券が「国にお金を貸しています」という証明書になるわけです。そして満期になった時、この金額を返してもらえるのはもちろんのこと、利息ももらう事ができるのです。
個人向け国債には「変動金利の10年タイプ」「固定金利の5年タイプ」「固定金利の3年タイプ」の3種類があり、それぞれに特徴があります。変動金利の10年タイプは満期が10年、金利は上がったり下がったりのある変動型、固定金利の5年タイプは満期が5年、金利は固定型ですっと変わりません。固定金利の3年タイプは満期が3年、毎月発行なので、毎月購入が可能です。
変動10年タイプの金利設定が変わり、従来の適用利率は「基準金利-0.80%」の引き算方式で算出されていましたが、低金利時に適用利率が低くなり過ぎないように「基準金利×0.66」の掛け算方式に改善されました。平成24年4月16日からは、全てのタイプの個人向け国債は、発行から1年経過すると中途換金が可能になり、中途換金調整額も利子2回分に統一されます。これは平成24年3月までに発行された固定5年タイプの個人向け国債も対象となります。
Posted on 9月 14th, 2011