任意整理でも借金は残ります

今回は任意整理についての説明です。任意整理とは、裁判所を通さずに、債権者と債務者が直接に交渉し、利息の軽減や返済方法の組み直しについて交渉することをいいます。任意整理というと、決まった手順にしたがって粛々と進めるというイメージを持っている人もいるかもしれませんが、そうではありません。債権者と債務者が話し合って、双方がお互い十分に納得できる返済方法を見つけ出すものです。任意整理では、基本的に債権者の協力のもと、借金の帳消しをお願いするか、返済条件の緩和などをお願いすることになります。ただし、債務者自身に法律の知識が必要になりますので、細部に関しては弁護士や認定司法書士などの専門家に任せることになります。

任意整理の大まかな流れは、認定司法書士が受任通知を債権者に発送し、債権者の取り立てを止めます。次に債権者から届いた債権届・取引履歴明細書などをもとに債務額を把握します。そして、返済方法を検討し、債権者に和解案を提示します。債権者と交渉し、合意に至れば和解書を作成し、和解内容に従って弁済を始めます。任意整理は、示談が成立すれば債務者の生活を立て直しますそして借金を帳消しにするのではなく、返済していきますので「借りたものは返す」という気持ちも満たす債務整理なのです。

任意整理ガイド|デメリットや費用
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Posted on 10月 20th, 2011